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ムリなくお金が貯まる方法とは?


なぜ貯金ができないの?


多くの方の家計カウンセリングを行ってきた中で貯金をしたくてもなかなかできないという人には共通の特徴があります。


皆さんに当てはまる項目があるかどうか見ていきましょう。





1つめは、特売品に弱い。


2つめは、ポイントカードを集めている。

3つめは、ネットショッピングが好きだ。

4つめは、つい・何となく、買ってしまう。

5つめは、必要かどうかに関わらず、まとめ買いをしてしまう。

6つめは、何気なく、コンビニに寄るのが日課になっている。

7つめは、自分へのご褒美が多い。

8つめは、飲み会に誘われると断れない。

9つめは、○○放題の契約を、たくさんしているにも関わらず、あまり使っていない。


と、挙げれば切りがないのですが、これらに共通するのは、本当に必要な物かどうか気にしないまま、お金を使っているということです。






安いからと言って、まとめ買いをしても使わなかったり、特に必要がないのにコンビニで、お茶を買ったりしていては、ムダ遣いになってしまいます。


安いからという理由で購入するのではなく、これは、定価でも購入するかと言うことをしっかり考えて、必要な物だけを購入するようにするなど、日々の生活で、自分の行動を見直すだけでムダ遣いを防ぐことができます。






FPが教える貯金のコツ3つとは?


毎月家計のやりくりをして、余った分は貯金しようという方法では、中々貯金を続けていくことができません。


貯金を続けるコツは当たり前ですが、やはり、収入-貯金=支出の仕組みを作ることです。


まずは、家計の流れを把握することから始めましょう。






POINT1:収支と資産状況を把握する


皆さんは、自分の収入や支出、資産がどれだけあるか把握していますか?


家計の流れを把握するということは、何にいくらお金を使っているか、毎月の収入や支出が幾らか、毎月の収支は、黒字なのか赤字なのか等を、ざっくりでも把握しているということです。


家計の流れを把握する上で、一番大切なことは、使途不明金を把握することです。


使途不明金とは、何に使ったのか分からないお金のことです。


毎月、収入の範囲内で、やりくりが出来ているから、使途不明金があっても気にしないと言う人もいるかもしれませんが、使途不明金を失くすことは節約につながり、貯金に回せるお金がグーンと増える場合があります。


また、毎月赤字という人は、まずは、使途不明金をなくすことから始めましょう。


家計簿をつけるのは面倒…という人は、毎日レシートを手持ちの手帳にメモするだけでもかまいません。


家計簿アプリを使うのもおすすめです。


お金の使い方を記録すれば、お金の使い道を意識するので、その結果、使途不明金を減らすことにつながります。





POINT2:資産を分類する


折角、毎月の収入が黒字になっていても、生活費用の普通預金に入れっぱなしにしたまま、必要な時期がきたら出金をしていては、中々お金も貯まらないです。


そして、出金をする時に、また使ってしまうと罪悪感を持つことがあるでしょう。


まずは、自分の資産を、使うお金・貯めるお金・増やすお金の3つに分けることから始めましょう。


使うお金・貯めるお金・増やすお金とは、目安として、生活費の6カ月分を、いつでも簡単に引き出せる普通預金に準備し、いつ・何のために・幾らなど、目的に合わせて計画を立てて、お金を貯めていくことです。


そして、貯めるお金の一部を、資産運用にまわして、お金を増やすことなんです。


使うお金とは、普通預金に置いておくお金です。


健康で、毎日元気に働いていても、万が一、病気で暫く働けなくなったり、仕事を辞めないといけなくなったりした場合、直ぐに使えるお金がないと不安ですよね。


会社員が、転職のために退職をした場合、失業保険が支払われるまで、約4カ月近くかかります。


自営業の方の場合、病気になって仕事ができなくなったら、会社員のように、傷病手当が出るわけではありません。


そのような場合に備えて、目安として生活費の6カ月分を、いつでも簡単に引き出せる普通預金に準備しておくと安心です。


貯めるお金は今回のテーマであり、後ほど詳しくお伝えしますが、やみくもに、お金を貯めていくだけではストレスになります。


いつ・何のために・幾らなど、目的に合わせて、計画を立てて、少しずつ貯めていくことが大切です。


増やすお金は、今すぐ使う目的は決まっていないけど、手元に、このまま置いておくのは勿体ない余剰金になります。


貯めるお金の一部を資産運用に回して、お金を増やす方法もアリですね。






POINT3:目標額を決める


お金を貯めるのが苦手という方にありがちなのが、毎月、お金が余ったら貯金をしようと言う、なりゆき貯金です。


この方法だと、お金が中々貯まっていかないので、具体的な目標額を決めることが、貯蓄への第一歩となります。


例えば、一般的な目安としては、毎月の給与の手取り金額から、収入の2割程度は貯金に回せると良いですね。


手取りが、25万円だとすると、5万円という計算になります。


最初から、5万円を貯金に回して残りの20万円で、1カ月間やりくりする計画を立ててみると良いでしょう。






FPがお勧めする貯金を増やす6つの方法


貯金をしていくためには、最初に考えてほしいことがあります。


いつ・何のために・幾ら必要なのか、具体的な計画を立てることで、目標達成が、ぐっと近づいてきます。


例えば、来年のゴールデンウィークには、海外旅行に行くために30万円必要だとか、10年後に、家を買うための頭金を、3年以内に300円貯めるとか、老後資金を、60歳までに毎月3万円貯めていくなど、目標を定めてお金を貯めていくことが大切です。


これを、目的別貯蓄と言います。


目的別にお金を貯金することで、お金を貯めるモチベーションが高まりますし、一歩一歩と、ゴールに近づくプチ達成感も味わえますよね。





POINT1:大きい固定費を見直して節約する


短期で、貯蓄を増やす方法としては、金額の大きな費目を節約する方法があります。


お金を貯めようと思った時に、ついやってしまいがちなのが、こまごまとした節約です。


毎朝チラシを広げては、数十円安い商品を求めて、スーパーを回るよりも、まずは、毎月支払っている金額の大きい固定費を見直す方がおすすめです。


固定費とは、毎月決まった金額を支払う費用のことを言います。


例えば、住居費ですが、家賃7万円から、2万円安い5万円のマンションに、引越しをすれば、来月から、毎月2万円の節約分を貯蓄に回すことができます。


その他、スマートフォンの、利用料金プランの見直しで、通信費を抑えたり、生命保険の保障を見直したりすることで、1カ月あたり数千円から、数万円程度を節約することができます。


面倒に思うかもしれませんが、一度、見直すだけで、来月から、直ぐ継続的に節約ができるなら、ぜひ見直したいですね。





POINT2:先取り貯蓄のしくみを作る


毎月、頑張らずに、コツコツ貯めていくには、自動で貯まる、先取り貯蓄という仕組みを作るのがお勧めです。


先取り貯蓄の方法は簡単です。


まずは、先取り貯蓄の金額を決めたら、自動で、貯蓄用口座に、お金が移動する仕組みを作ります。


例えば、銀行などの定額自動入金サービスを利用するといいでしょう。


口座ごとに、旅行用・教育資金用・老後資金など、振り分けて積み立てしていけば、自動的に、目的別に貯金をして行くことができます。


会社に、財形貯蓄や企業型確定拠出年金制度があれば、給与から、天引きされるので、元々無かったお金として、自動的に貯まって行くので便利です。


財形貯蓄は、使う目的が自由な、一般財形貯蓄と、マイホームの資金作りに利用できる、財形住宅貯蓄、老後資金の準備に利用できる、財形年金貯蓄の3種類があります。


財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄は、使用目的が限られていますが、一定の条件を満たすことで利息に税金が掛からずに積み立てをして行くことができます。


一度、ちゃんと手続きをしてしまえば、マイホーム資金用や老後資金用と言うように、ご自身の目的に合った、貯金が自動的に出来るので便利です。





POINT3:企業型確定拠出年金を利用する


企業型確定拠出年金は、老後資金を貯めていく企業年金制度です。


企業型確定拠出年金に加入をすると、勤務先から、皆さん専用の、口座にお金が振り込まれます。


そして、振り込まれたお金を使って、予め、準備された複数の金融商品の中から、自分で商品を選んで運用をするという仕組みです。


確定拠出年金は、今、現在60歳までは引き出すことができませんが、その代わりに、拠出時(積立時)、運用中、給付時に、それぞれ税金の優遇があります。


◉拠出時、掛金が全額所得控除の対象となり、所得税と住民税が節税できます。


◉銀行で積立預金をすると、利息に税金が掛かりますが、運用中の利益に、税金が掛かりません。


◉給付時にも税金がかかりますが、優遇措置をうまく使えば節税できます。


年金として受け取る場合は、公的年金等控除、一括で受け取る場合は、退職所得控除が利用できます。


また、勤め先が、マッチング拠出制度を採用していれば、利用しない手はありません。


これは、加入者自身が、任意で給与から拠出して、事業主の掛金に上乗せするもので、掛金は、全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象となるため、税制優遇を受けながら、老後資金の準備ができます。


ただし、掛金の額ですが、月額5万5,000円(企業年金を併用している場合は、月額2万7,500円)を、上限とすること、事業主の、掛金の額を超えないことが条件になります。


ただし、投資信託など元本が保証されていない商品もあるので、資金を減らしてしまう可能性があることに注意が必要です。





POINT4:個人型確定拠出年金制度(iDeCo)を利用する


残念ながら、勤務先に財形貯蓄制度や確定拠出年金制度がない、という人もいるでしょう。


将来のために、老後資金を貯めたい場合は、個人型確定拠出年金制度(iDeCo)を利用する方法もあります。


iDeCoは、現役世代のほぼ全員が加入することができます。


専業主婦の方でも、所得控除のメリットはありませんが、毎月5,000円の掛金で自分名義の年金を準備することができます。





POINT5:教育資金は、児童手当を利用する


お金を貯めていくのに自信がないという方は、対象は限られてしまいますが、子どもの教育資金から始めるのも手です。


実は、教育資金はいつまでに、幾ら貯めれば良いのか、目的がはっきりしているので、貯めていきやすい資金のひとつです。


また、貯める原資は児童手当を上手に活用しましょう。


子どもが生まれた時から支給される、児童手当をコツコツ貯金していくと、約200万円貯めることができます。


この、200万円は、国公立大学の4年間の学費に相当します。


まずは、200万円を目標に貯金をしていきましょう。


さらに、子どもが生まれた時から、毎月1万円ずつ貯めると、子どもが大学生になる時に、約200万円貯めることができ、合計400万円貯まっている計算になります。


国公立大学でも、下宿をする場合や、私立大学の学費に充てることができます。





POINT6:支払い方法を見直して支出を見える化にする


貯金額を捻出するには、毎月の支出内容をチェックして、節約どころを見極めることが大切です。


しかし、ポイントが貯まるから”クレジットカードで、割引になるから”電子マネーでと、その都度、支払い方法を変えていませんか。


都度、きちんと使いこなせれば節約につながりますが、支払い方法が幾つもあると、支払明細の確認方法がバラバラになって、支出を管理しにくい面もあります。


支出の管理に悩んでいる人は、クレジットカードにまとめることをおすすめします。


クレジットカードと紐づけが出来る、電子マネーを使用すれば、一緒に管理ができます。


日常の買い物だけではなく、光熱費やスマートフォンの利用料などの固定費も、クレジットカード払いにすれば、毎月の明細書が家計簿代わりになります。


支払い方法の一本化が難しい場合は、家計簿アプリを活用しましょう。


クレジットカードや電子マネー、銀行と連携が出来るアプリであれば、利用履歴が自動入力されるため、生活費の利用状況に加えて、銀行の残高を正確に把握できます。


事前に登録をしておけば、自動で支出明細を費目ごとに分け、収支の内訳をグラフ形式などで表示してくれるため、視覚的に浪費しやすい費目を知ることができます。





まとめ

なかなか貯金が出来ないと言う人に向けて、ムリなく貯金ができるコツをお伝えしました。

貯金は、単純計算をすると、収入-支出の余剰分によって生まれます。

つまり、支出を上手くコントロールできれば、自然と貯金額を増やすことが出来るようになります。

しかし、低金利の時代、ただ銀行の口座に眠らせて置くのは勿体ないものです。

資産の一部を、増やすお金として有効利用すれば、貯金は、やがてあなたの将来を支える資産へと変わります。

目先の貯金だけではなく、未来の資産を形成するために、日々の買物、年金制度の利用、支払い方法など、お金の使い方を見直してみませんか。

何年か先の夢を叶えるために、ぜひ、楽しみながら貯金をして行って下さいね。





今日の記事はここまでとなります。


次回は別のお話しを書きますので、乞うご期待です。


今後とも何卒よろしくお願い致します。







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