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日本はどうして貧しくなったのか?

  • 執筆者の写真: HEART♡おかやま
    HEART♡おかやま
  • 2022年12月21日
  • 読了時間: 4分



どうして、貧しくなってしまったのかと、思わざるを得ないような衝撃の記事が掲載されていました。 なんと、現役世代の約8割が「月収20万円未満」の非正規雇用。 格差を放置した、日本社会に待ち受ける悲惨な末路とは?

タイトルを見ただけでゲンナリしそうですが、個人でできる対策は、まだまだあります。





えっ?!月収20万円未満の衝撃


記事によれば、非正規雇用者の約80%弱が、月収20万円未満となっており、多少の賞与があるかもしれませんが、生活困窮ギリギリのラインであることが伺えます。 どうして、こんなことになってしまったのかについては、私自身も正確な議論ができそうにないので、ここでやめておきます。 しかし、正直、ここまで収入が低いのなら、副業で月数万円だけでも稼ぐだけで、家計が改善する可能性があります。 「いや、でも残業がぁ…。」 と言うのなら、最低賃金を下回る違法労働の可能性がありますから。 通常は、それほど企業って残業はさせてないはずです。 であればですよ、副業ができる可能性が高いですね。 で、これを他人ごとだと思っていると、痛い目を見る可能性があります。 なぜなら、正社員なんていつ終わるか分からないですから。 例えば、リストラ・介護による離職・病気や事故・或いは自主退職など…。 このように、可能性は幾らでもあります。 だからこそ、そう言ったリスクに対処できる「能力」や「備え」が大事だと私は思っています。 いや、そんなこと起こる訳がないよと言う思い込みこそが、1番ヤバいパターンですね。 なにごとも、常に、備えておくのが1番大事なのです。




正しい節約から始める


リスク回避の対策としては、①まずは知ること、②実践をする、③成果が出るまで改善をしていくことです。

なんか面倒くさいなぁと思われるかもしれませんが、残念ながらこれ以外は方法がないのです。

資産を増やし生活困窮から抜け出す為に、やるべきことは沢山ありますが、1番大事なのは何と言っても、「節約」なのです。

まぁ、すぐ頭をシャットダウンする人がいますが、私が言っている節約って、世間のイメージとは少し違います。

例えば、私自身が言っている節約って、①普通に贅沢はします、②生活が今より豊かになります、③幸福感が少しずつ高まります。

えっ待って、今まで思っていた節約のイメージとは、全く違うのですが…。

皆さんは、5,000円ぐらいするしゃぶしゃぶセット、普段は食べないですよね。

恐らく、大多数の方は、きっとこれを贅沢なのではと思うでしょう。

ですが、私の家族では、こういうことは平気でします。

私自身は、こう言うことは、やって良いと思っています。


そうそう、もっと皆さんが分かりやすいのは、株主優待です。

株主優待も贅沢なのではと思いますよね。

でも、これって、実は立派な節約なのです。

とは言っても、「お金があるから出来ることでしょ。」

って言われるかもしれないですが、そのお金を作る為に節約を欠かさずにするのです。

私は、自分が不要だなと判断したもの、邪魔なものには、1円たりともお金を出したくないです。


私たち家族ですが、実は現在、スマホの通信費を楽天から日本通信へと改めて見直そうかと計画中です。

その理由は、家族3人の通信量が、月980円から月290円になるからです。

なんと、月約2,800円、年約34,000円の節約になるからです。

10年だと約34万円になりますから、かなり大きいですよね。

これを、投資に回すだけで、実は一財産になります。

もしも、10年で上手くいって倍になれば、なんと約68万円ですよ。

こう言うことを、2つ3つと積み上げていくことで、資産が200万円、500万円、1,000万円と、どんどんと資産は増えていきますから。


ねっ、節約がいかに大事かってことが分かりますよね。

こういうことを「知って」、かつ、「実践」ができていれば、偶に5,000円のしゃぶしゃぶセットを家族で食べる位、なんてことないんです。

なぜかって?それは、固定費ではないからです。


正しい知識、正しく行動ができていれば、生活を豊かに幸せにしながら贅沢もできる訳です。

これが、私たちFP事務所HEART岡山が目指す節約の本来の姿なのです。

まずは、自分を知りましょう。

そして、行動を一緒にしましょう。



今日の記事はここまでとなります。

次回は別のお話しを書きますので、乞うご期待です。

今後とも何卒よろしくお願い致します。





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