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親子で資産を考える大切さとは?




親子の資産は繋がってないようで繋がっている


親子の資産は、夫婦よりも繋がりが弱いですが、それでも繋がっていますよね。

最終的には、相続という形で、親の資産が子に継がれることが多いのですが、それだけではないです。

もし、親の介護が必要になり、親自身の年金や資産だけでは足りなくなった時、子が金銭的支援をすることがあります。

逆に、裕福な家庭の親は、本来は子が出すべき孫の教育費などを、子に援助するかもしれないです。

あるいは、住宅購入の資金の一部を援助することもありますよね。

実際、贈与税の非課税制度もあるぐらいです。

つまり、親が子の住宅のための資金援助することは、社会通念上、一般的に行われているといえますね。

こんな感じで、相続だけではなくて、生前も親子の資産は緩く繋がっています。

そこで、山崎 元氏は、資産運用だって、親子一体で考えれば良いんじゃないのと提案しているわけなんです。






理想は良いが、現実は難しい?


私たちも、山崎氏のこの意見には賛成です。

流れとしては、金融資産の情報を開示して、親子の資産全体で資産配分(リスク)を考えていく。


次に、税制優遇制度は親子でフル活用をしていきながら、認知症対策なども当然に行うという感じですかね。


ただ、理想的な状況を作れる反面、実際にはハードルがあるっていうのが、個人的な感想です。

確かに、親子の資産を家計全体で運用ができれば、多めにリスクを取っても大丈夫です。

まぁ、これは経済原理から考えれば当然であって、金融資産、人的資本を合算して大きなくくりで見れば、不測の事態で対処ができる幅が広がりますので、その分、金融的なリスクを取れるからなんですね。

となると、長い目で見て、資産が増えていくことになります。

ただ、これはあくまで理想論なんですよね。

なかなか、難しいハードルが、いくつもあります。

まず、親子で資産を公開しあうことなんです。

最近では、夫婦間ですら、お互いの正確な資産が分からない人も多い中で、親子全員が腹を割って資産を公開し合うというのは、なかなかレベルが高いのです。

私の家族は隠し事をしない、あけっぴろげな家風ですが、それでも、お互いに完全には把握していないです。

二世帯運用をするなら、お互いの情報開示は必須ですので、まず、ここにハードルがありますね。

だからといって、逃げてばかりもいられないのが、現実にはあります。

そう、認知症対策なんです。

認知症対策は、とにかく早めがベターです。


実際に、認知症になってしまうと、家族が資産を管理するための、任意後見や家族信託などの契約が難しくなってしまいます。

なので、まだ元気だから大丈夫ではなくて、元気な今のうちに、せっせと動く必要があるんですね。

だって、いつ何時どうなってしまうか、分からないじゃないですか。


ある日突然、転倒して、骨折→入院→認知症発症なんて本当にありえますから。

そういうときに、任意後見や家族信託だの、配偶者居住権だの、ややこしい話しをしていても、間に合わない可能性がありますよね。

というか、普段から信頼関係を作っておかないと、いきなり、そんな話を持ち出しても怪しまれてしまいます(苦笑)

ということで、二世帯資産運用の理想までは難しくても、親子で資産の状況を確認したり、万一のときのための話をしたりは、非常に重要ですね。

改めて、親子って繋がっているなと考えさせられました。

なお、何度も繰り返しになりますけど、二世帯でライフプランを作ると、お金について話し合うキッカケになります。

さらに、ファイナンシャルプランナー(FP)という第三者が入ることで、主観ではなく、客観的にお金の話ができる効果もあります。

そういう手段としても、ライフプランが活用できるので、ぜひ検討してみて下さいね。






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